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ゲームの感想など

貧しき人々

ロシアのペンパルさんにドストエフスキーの本(「貧しき人々」、「白夜」、「白痴」の3冊)を勧められて、何気なく読んでみたら彼の世界にどハマりしてしまいました。貧しき人々はドストエフスキーの処女作です。内容を申しますと貧乏な老人と少女が手紙のやり取りでお互いを慰め合いながら生きていきます。ですが話が進むにつれて2人の状況は良くなるどころか、ますます酷くなっていきます。私はこの本を読んだ後、とても169年前に書かれた物とは信じられませんでした。現代も格差があって貧困があり同じじゃないかと。人間の本質そのものはいつの時代も変わらない気がしました。主人公にすごく同情し感動したのもこの本が初めてです。私は今まで本を侮っていました。もっと早くこの作家に出会ってたらと本気で思います。

貧しき人びと (新潮文庫)

貧しき人びと (新潮文庫)